2009年6月17日水曜日

退職理由②

辞める決意をしてから、妻に、子供に何となく話をしてみました、

いわゆる、様子伺いという奴です、話を切り出すと一様に

「何言ってんの・・」と軽くあしらわれます。


  
まあそんな調子でちょくちょく妻だけには、まともに聞いてもらえ

なくても話をしていました。



そして、ある日の事、まあいつものように話を切り出すと、「うーん

しょうがないかな、お父さんがそこまで言うのなら・・」えっ、ですよね!



今まで相手にされていなかったのに、私は話が覆るかも知れないけど、

確かめねば、と思い問いかけました、結果はやっぱりOKでした、妻から、

普通は子供や家族の事を思えば辞めるなんて言わないよね、でもそれを

ずっと言い続けている私に根負けしたとの事でした。



その変わり、「ちゃんと今後も家族の面倒はみてね」、妻に言われ

ました。


   
あたり前のことです、てか、私の父親としての義務ですから辞めても

当然家族は守って行きます。



まあホットしました、そして今後の事を思うと気を引き締めようとも

考えました。



それから早速、会社で実施している早期退職制度に応募することに

しました、ラッキーでした、丁度45歳以上だったのでぎりぎり対象に

入っていました。
  

 
申し込んでから、半年の期間を擁しましたが、何とか思いは遂げらられ

ました。